町の周囲は一万八千キュビトあり、この日から後、この町の名は『主そこにいます』と呼ばれる」。
また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、
主は言われる、シオンの娘よ、喜び歌え。わたしが来て、あなたの中に住むからである。
のろわるべきものは、もはや何ひとつない。神と小羊との御座は都の中にあり、その僕たちは彼を礼拝し、
その日、ユダは救を得、エルサレムは安らかにおる。その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。
シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。 イスラエルの聖者はあなたがたのうちで 大いなる者だから」。
そのときエルサレムは主のみ位ととなえられ、万国の民はここに集まる。すなわち主の名のもとにエルサレムに集まり、かさねて、かたくなに自分の悪い心に従うことはしない。
わたしは彼らに血の報復をなし、 とがある者をゆるさない。 主はシオンに住まわれる」。
こうして万軍の主がシオンの山 およびエルサレムで統べ治め、 かつその長老たちの前に その栄光をあらわされるので、 月はあわて、日は恥じる。
その国の使者たちになんと答えようか。 「主はシオンの基をおかれた、 その民の苦しむ者は この中に避け所を得る」と答えよ。
あなたは言う、『これら二つの国民、二つの国はわたしのもの、われわれはこれを獲よう』と。しかし主はそこにおられる。
その日ユダは救を得、イスラエルは安らかにおる。その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。
なぜ、あなたは、うろたえている人のようにし、 また人を救いえない勇士のように なさらねばならないのですか。 主よ、あなたはわれわれのうちにいらせられます。 われわれは、み名によって呼ばれている者です。 われわれを見捨てないでください」。
「これはとこしえにわが安息所である。 わたしはこれを望んだゆえ、ここに住む。
神よ、あなたの道は聖である。 われらの神のように大いなる神はだれか。
そこでギデオンは主のために祭壇をそこに築いて、それを「主は平安」と名づけた。これは今日までアビエゼルびとのオフラにある。
モーセは一つの祭壇を築いてその名を「主はわが旗」と呼んだ。
言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。
それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。
エルサレムおよびユダのすべてのなべは、万軍の主に対して聖なる物となり、すべて犠牲をささげる者は来てこれを取り、その中で犠牲の肉を煮ることができる。その日には、万軍の主の宮に、もはや商人はいない。
あなたはとりこを率い、 人々のうちから、またそむく者のうちから 贈り物をうけて、高い山に登られた。 主なる神がそこに住まわれるためである。
これこそ神であり、 世々かぎりなくわれらの神であって、 とこしえにわれらを導かれるであろう。
そのもろもろの殿のうちに神はみずからを 高きやぐらとして現された。
神がその中におられるので、都はゆるがない。 神は朝はやく、これを助けられる。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
聞け、地の全面から、 わが民の娘の声があがるのを。 「主はシオンにおられないのか、 シオンの王はそのうちにおられないのか」。 「なぜ彼らはその彫像と、 異邦の偶像とをもって、わたしを怒らせたのか」。
西の方は四千五百キュビトであって、三つの門がある。すなわちガドの門、アセルの門、ナフタリの門である。
だれもヤコブのうちに災のあるのを見ない、 またイスラエルのうちに悩みのあるのを見ない。 彼らの神、主が共にいまし、 王をたたえる声がその中に聞える。
ダビデは言った、「イスラエルの神、主はその民に平安を与え、ながくエルサレムに住まわれる。
もろもろの民は騒ぎたち、もろもろの国は揺れ動く、 神がその声を出されると地は溶ける。
神の都よ、あなたについて、 もろもろの光栄ある事が語られる。〔セラ
わたしは彼らと平和の契約を結ぶ。これは彼らの永遠の契約となる。わたしは彼らを祝福し、彼らをふやし、わが聖所を永遠に彼らの中に置く。
そしてわが聖所が永遠に、彼らのうちにあるようになるとき、諸国民は主なるわたしが、イスラエルを聖別する者であることを悟る」。
主はこう仰せられる、『わたしはシオンに帰って、エルサレムの中に住む。エルサレムは忠信な町ととなえられ、万軍の主の山は聖なる山と、となえられる』。